29/09/2022 Giappone, Honshū, Kansai, Ōsaka
“If you ever come across anything suspicious like this item, please do not pick it up, contact your local law enforcement agency for assistance”
大阪市は26日、同市城東区の大阪公立大学森之宮キャンパスの建設予定地で、地中から不発弾1個が見つかったと発表した。信管が残っているが、陸上自衛隊が安全を確保しており、爆発の危険はないという。市は昨年度から、予定地の地中に工事の妨げとなる金属片などが埋まっていないか磁気による探査を実施。調査を終え、異常が見られた場所を掘ったところ、地下5メートルの場所から米国製の1トン爆弾(長さ1・8メートル、直径0・6メートル)が見つかった。戦時中に投下されたものとみられる。陸上自衛隊が信管に保護キャップをかぶせた上で爆弾全体を防爆マットで保護する措置を行った。市は今後、自衛隊や警察などと対策本部を立ち上げ、不発弾処理のスケジュールや周辺住民の避難について検討する。処理の作業によっては2025年4月予定の同キャンパスの開校時期に影響が出る可能性もあるという。工事を進める公立大学法人大阪の担当者は「オープンに遅れが出ないとは言い切れないが、引き続き予定通りのオープンに間に合うように工事業者と調整していきたい」としている。発見場所はJR大阪環状線の大阪城公園駅の東約400メートル。建設予定地がある森之宮地域は戦時中、陸軍の兵器工場「大阪砲兵工廠(こうしょう)」があり、米軍の空襲の標的になった歴史がある。過去に市内で1トン爆弾を処理する際には半径300メートル以内の住人を避難させたり、鉄道の運行を一時的に止めたりした。今回見つかった不発弾は、市内で自衛隊が処理するものとしては、記録が残る1955年以降で88件目となる。(添田樹紀)
警察は「不発弾を見つけたら近づかず連絡してほしい」と話しています。
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